「PR」の本当の意味~お客様と目指したい広告宣伝~

「PR」の本当の意味

私は以前、サービスのひとつとして「PR小冊子作成」をしておりました。

ある日ふと、「そういえばPRってどういう意味だろう?」と
言葉の由来に立ち返ったんですね。
そして、誠にお恥ずかしい話ながら、ずっと「PR」を誤解していたことに
気付きました。

Sales Promotion=PR、
つまり販促だと思い込んでいたのです。

販促物を作ることは私の目指すところだろうか?と
ちょっと自問していたのですが、答えは目の前にありました。

PRの真の意味、それはPublic Relation

「社会と良い関係を築く」ことこそがPRの本質なんです。

(参照:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/PR-22492

そしてマーケティング的には、Promotionのなかに
PRは内包される考え方なんですね。
(参照:HintClipさま https://hc.kyodoprinting.co.jp/tell-027/

プロとして、大変恥ずかしい無知を恥じました。
気付けてよかったなと思いました。

私がご提供したい「PR」媒体

そしてあらためて
私が提供したいのは、PR媒体で間違いないんだなと
確信できたんです。


つながりを生みだし価値を作り出す言葉の仕組み
それを作るお手伝いをするのが私の仕事。

自分のあるべき方向性に立ち返ることが出来ました。

コピーライティングは、単に売るためのスキルではない
お客様(つまり社会)との「コミュニケーション」こそ
本質なんですよね。

お客様といかにコミュニケーションをとっていくか。
伝えたいことを伝わりやすく、見えていない部分があるなら
そこにより光を当てる言葉を選んでいく。

価値を生み出していく「言葉の仕組みづくり」を本分として
あらためて学び、磨いていきたいと思います。

この記事を書いた人

心の文章や

心の文章や

株式会社心の文章や代表取締役 多田ゆりえ。
国際基督教大学卒業後、社会人経験を経て、県立広島大学大学院にて社会福祉学修士取得。2018年8月に起業し、翌年法人を設立。社会学の調査や論文執筆の経験とマーケティングを組み合わせた小説・脚本の執筆やインタビューライティングを得意とする。