文章とコミュニケーションとマーケティングと

文章とメディア選択

文章発信を活用するなら

方向性をしっかり定めること

が大事になってきます。

文章を書くときに必要なのは

誰に向けて
何を伝えようとするのか?

そこが明確じゃなきゃ書けません。
そして、

何を通じて伝えようとするのか?

によって表現も変わってくる。

SNSを使うにしても、SNSの種類ごとに
背景となる文化が違う。

たとえばTwitterとFacebookなら
Twitterのほうがコミュニケーションの
距離が近いと感じます。

同じ情報を提供するにも
距離感が変わってくる。

文章の表現も変わってくる。

文章とマーケティング

誰に何を伝えるか?
何を通じて伝えるか?

はそのままマーケティングの
お話だと言えるでしょう。

誰(ペルソナ設定)
何(コンテンツメイキング)
何を通じて(メディア戦略)

こういう言い方すると
急に難しく感じますね。

ようは全て目的(認知UP/売上げUPなど)
を達成するための手段にすぎない。

SNSっていうのは
メディア戦略の選択肢の一つ

誰(お客様)によっては
当然変えますし
紙媒体の方が有効な場合も
もちろんありますね。

例えばお客様が
SNSなんてほとんど見ない
層だとするなら

SNSを活用する意味は少ない。

ただ本当に
SNSを活用する層にお客様はいないのか?
を考える必要はありますが。

士業さん向けの販促媒体作成サービスを
以前手がけていたことがあります。
WEBと組んで、紙とWEB両方の媒体に対応できるように
商品を設計したのは、そのためですね。

それぞれにメリットデメリットが
あります。
例)印刷コスト、運用スキルなど

お客様の状況によって
紙とWEB、どちらからより
整えればいいかご提案できるからです。

ご提案の力も文章やに求められること。

もっともっとお客様のことを
知って学んで
お役に立てるようにしたいと思います。

この記事を書いた人

心の文章や

心の文章や

株式会社心の文章や代表取締役 多田ゆりえ。
国際基督教大学卒業後、社会人経験を経て、県立広島大学大学院にて社会福祉学修士取得。2018年8月に起業し、翌年法人を設立。社会学の調査や論文執筆の経験とマーケティングを組み合わせた小説・脚本の執筆やインタビューライティングを得意とする。