紙媒体とWEB媒体における文章の見せ方の違い

WEBで見せる場合のフォントサイズ

私はPR小冊子を紙媒体でも作るし、
ご希望にあわせてPDFでもお渡ししますが
気をつけていることがフォントサイズ。

印刷ベースでPDF作ると、かなり
小さくて読みにくいんですよね(^_^;)

WEB媒体だと14PTくらいが
読みやすいかと。

紙印刷だと10.5PTが普通のフォントだと
思うのですが、特にスマートフォンから
閲覧する人のことを思うと

WEB公開の文字は大きめ

のほうが読み手にやさしいと感じます。

紙の余白についても、印刷する場合は
印刷用の四隅の余白が必要ですが、
(印刷会社にもよりますが15mmくらい)


WEB公開のPDFなら必要ないので
余白はギリギリ5mmくらいまで
削ってます。

色の見え方とかも大分
紙印刷とWEBじゃ違うんですが
こちらはよいサイトがあったので
ご紹介だけ。

↓参考にさせて頂きました↓

【リテイクはもう嫌!!】
紙とWEBではこんなにちがう?
おさえておきたいデザインルール!

スマートフォン対応がやっかい…

今やWEBをスマートフォンで
閲覧する人が本当に増えました。

だからこそ
スマホから見られる意識
っていうのが必要なんですが
これ、本当にやっかいです。

機種によって画面サイズも
違いますしね。
自分のスマホでは見やすくても
他の方のだと…って事も多い

ブログは文字情報がほとんどなので
まだいいんですが


ランディングページやホームページは
スマホ対応が必須なので
もし業者さんに作って頂く場合
スマホからの使いやすさ
必ず確認してみてくださいね。

せっかくいい文章を書いても
読みにくかったら
その時点で「読まれない」

読んで頂くための工夫を
絶えずしていきたいですよね(^^)

この記事を書いた人

心の文章や

心の文章や

株式会社心の文章や代表取締役 多田ゆりえ。
国際基督教大学卒業後、社会人経験を経て、県立広島大学大学院にて社会福祉学修士取得。2018年8月に起業し、翌年法人を設立。社会学の調査や論文執筆の経験とマーケティングを組み合わせた小説・脚本の執筆やインタビューライティングを得意とする。