コツコツ集客のコツ~人がつながる場を自分が主催する~

交流会やパーティを開催するのはなぜ?

よく交流会とかパーティとか
開催している人がいますよね。

私もときどき「つながるお茶会」を
開催していますし、夜の交流会もちらほらと。

でも交流会もパーティも
楽しくはあるけれど、集客や準備
結構大変です。

それでもなぜやるのか?


もちろん楽しい場が好き!というのも
あるのでしょうが、きちんと
主催にはメリットがあります。

主催者って、集客できる力が
楽しみながらつくんです。
そして商品やサービスが売れる流れも
自然に出来上がる。

いきなり売らないための「つながり」作り

最近はコミュニティの時代だ、なんて
言われるようになりました。

どうしてコミュニティが大事なのか?

考えて頂けたらと思うんですが
商品やサービスを何か買いたいとき、
同じサービスなら顔見知りから買いたい
って思いませんか?

さらに顔見知りレベルではなくて
もっと親しい信頼おける相手であるなら
究極には
「中身が何だろうと
その人が提供するなら買う(行く)」

という考えにまで至ります。

そりゃ、売れますよね。
集客だって当然できます。

逆に、つながりのない状態で
いきなり商品を宣伝したり
イベントなどお誘いしたりしたら
反応は一気に悪くなります。

商品のセールスや集客は
どれだけ日頃人とつながっているか
が実は問われているんですね。

だから交流会とか出るのも大事
でもそれ以上に
「人と人がつながる場」を
自分から作り出せる人は強い
んです。

地元広島のつながりを見直そう

人とのつながりの重要性を
しっかり意識したのは
起業してしばらく経ってからのこと。

知識として「人脈は大事」と
知ってはいても、体感していなかった。

それが、東京などに仲間ができ
他県からは受注を受けるのに
広島でのビジネスは人脈不足でしにくい…
なんて事態に陥ってから
実感として落とし込めたんです。

広島が好きで、離れる気はなくて
広島にいつか持ち帰ってがんばろう

そう思って外で学んでたので
広島での地盤の弱さに気づいたときは
正直愕然としました。

でも、取り返そう!と思いました。
だからゆっくりでも
お茶会とか始めてみたり
広島の人達との交流を増やしてみたり。

倫理法人会に顔を出し始めたのは
その一環でもあります。

地元のつながりからの学びも
本当に大きいですし、楽しいです。

外からの学び、地元の学び
どちらも大切にバランスをとって
盛り上げていきたいですよね。

この記事を書いた人

心の文章や

心の文章や

株式会社心の文章や代表取締役 多田ゆりえ。
国際基督教大学卒業後、社会人経験を経て、県立広島大学大学院にて社会福祉学修士取得。2018年8月に起業し、翌年法人を設立。社会学の調査や論文執筆の経験とマーケティングを組み合わせた小説・脚本の執筆やインタビューライティングを得意とする。